社会

  • 日本のスポーツビジネスの転機とこれから(続編)

    2016年に内閣府から好評された「日本再興戦略2016」でスポーツを国の成長産業と位置づけてから、スポーツ業界ではビジネスとしての新たな側面が発展の兆しを見せてきました。その中でも近年注目されている取り組みのひとつに「企業版ふるさと納税」があります。企業は自治体の地方創生事業に寄附をすることで税制優遇を受けられるため、ホームタウン活動をおこなっているJリーグのクラブを寄附先に選ぶという事例が近年増えています。前回に引き続き、スポーツビジネスのスペシャリストで新しいeスポーツのビジネス化も推進しているデロイト トーマツの里崎慎と小谷哲也に話を聞きました。(聞き手:編集部 川端)

  • 大阪・関西万博の経済・社会インパクトと未来へのレガシー

    2025年10月に大阪・関西万博が閉幕しました。半年の会期中、一般来場者は2500万人を超え、ミャクミャク人気などでも話題を集めました。経済や社会への影響という観点ではどのような効果があったでしょうか。また、未来には何を残すことができるのでしょうか。デロイト トーマツのエコノミクスチームが、経済波及効果やソフト・ハードのレガシーについて考察しました。

  • オーストラリア医療制度から見える日本の未来とビジネスチャンス

    日本では医療費の増大とそれに伴って増え続ける現役世代の社会保険料負担が社会的な課題となっている。そして、医療資源配分最適化とそれを通じた医療費抑制の文脈の一環で良く語られるのが「かかりつけ医制度」である。複数医療機関の重複受診やいわゆる「コンビニ受診」が一部医療機関の負荷を高めかつ医療費の増大を招いていることから、地域の「かかりつけ医」にゲートキーパー役としての役割を担ってもらい、患者が真に必要なものに絞って然るべき医療機関で診療を受けられるようにし、偏りや無駄の抑制を図るものである。さて、このかかりつけ医 (以下、「GP (General Practitioner・総合診療医)」) 制が医療システムの前提として確立されているのがオーストラリアである。

  • AIと人間の協働がもたらすビジネス変革

    AIの能力は飛躍的に向上しています。以前、創造的な事は人間にしかできないと言われていましたが、生成AIが絵も描くようになりました。生成AIの用途のトップは「セラピー/話し相手」という調査結果もあり、相談や共感といった人間的なコミュニケーションの領域にもAIが活用されています(※1)。デロイト トーマツ ディープスクエア株式会社(以下DTDS)代表の小林(寛)とCTOの小林(範)が、AIと人間が協働する将来を展望し、人間とAIの役割分担や意思決定の在り方について考察します。

  • AI人材育成と人材戦略の最前線

    AI技術が急速に進展していますが、ビジネスの現場で最大の課題となっているのが、AIを使いこなすための人材やスキルの不足です。AI領域の教育や開発支援などを専門とするデロイト トーマツ ディープスクエア株式会社(以下DTDS)代表の小林(寛)とCTOの小林(範)に、必要とされる人材像などについて話を聞きました。

  • 生成AI時代のカスタマーサービスとCX向上

    AIの進化がカスタマーサービスやコンタクトセンターの現場をどう変えるのか。業務プロセス改革、リスク対策、ROIの考え方など、AI活用でCX(顧客体験)向上を成功させるための視点について、DTFAのプロフェッショナルである加瀬と松田がクライアント事例や最新動向をもとに語りました。

  • 日本のスポーツビジネスの転機とこれから

    2016年、日本のスポーツビジネスは新たな時代を迎えました。内閣府が「日本再興計画」でスポーツを国の成長産業と明確に位置付けたことで、これまで“お金儲け”とは縁遠かったスポーツ業界に、ビジネスとしての積極的な発展の機運が生まれました。国の成長戦略の一翼を担うことで、業界のマインドも大きく転換し、新たな挑戦や投資が加速しています。今回はスポーツビジネスのスペシャリストで新しいeスポーツのビジネス化を推進しているデロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリーの里崎慎と小谷哲也に話を聞きました。(聞き手:編集部 川端)

  • マラソンが切り拓く北海道 地方創生の新たな形

    写真:北海道の別海町パイロットマラソンの完走賞で名産品の鮭1匹を受け取った、65BASE阿萬さん、杉本さんと、編集部川端人口減少や財政難が進む中、地方には「自ら稼ぐ力」が求められています。各地方の自治体、企業が策を講じていますが、地元にある産業だけではこれ以上大きく稼ぐことは難しいのが現状です。新たな収益源を探している中で注目されているのが、スポーツを活用した地方創生です。スポーツイベントは人の流れと熱量を地域にもたらし、観光や経済へ大きな波及効果があります。地元住民の参加や協力を通じて一体感も生まれ、地域ブランドの再構築にもつながるためスポーツは今、地方の未来を切り拓く戦略的なツールとして期待されています。その中でも特にマラソンは参加のハードルが低く、地域資源を活かしたコースづくりにより、地域の魅力を効果的に発信できます。今回は、北海道で65BASE代表を務め、北海道応援観光隊として市民ランナー向けのイベント企画やゲストランナーとして北海道を盛り上げる阿萬香織さんにお話を伺いました。(聞き手:編集部川端)

  • 笹原右京選手&ジュリアーノ・アレジ選手が語る!レースの裏側と選手の素顔

    2025年3月26日に、SUPER GTにTGR TEAM Deloitte TOM'Sのドライバーとして出場する、笹原右京選手、ジュリアーノ・アレジ選手を招いた座談会が開催されました。モビリティ業界では、脱炭素化やDX化、社会的責任を果たすために、独自の価値創造とESG経営を含む持続的成長が求められています。この認識のもと、デロイト トーマツとTOM'S(トムス)は強みを融合し、新しいモビリティ社会と日本社会の確立を目指して協業を推進しています。本稿では、選手の素顔やレースの裏側に迫るトークが繰り広げられた、座談会の模様をレポートします。

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