社会課題の解決に挑むスタートアップ
人手不足への対応、生産性の向上、イノベーションの実現などに貢献し、独自の技術やソリューションで社会課題の解決に挑むスタートアップに注目します。



海洋資源の持続可能な利用と環境保護を両立するブルーエコノミー。海に囲まれた島国日本にとっては、新たなビジネスフロンティアになるという期待が高まっています。伝統的な業界である水産業から最新の環境保全まで、ブルーエコノミーに革新をもたらすスタートアップが世界に挑もうとしています。身近な海とイノベーションが交差する未来を展望します。

政府は、生理、更年期症状、婦人科がん、不妊治療など女性の健康課題による経済損失は年間3.4兆円と試算しています(*1)。日本は労働人口が減少し、男女格差の是正と女性のいっそうの活躍が必須となっており、企業には様々な人材が長く健康に働き続けられる環境の整備が求められています。テクノロジーで女性の健康課題を解決するフェムテックのスタートアップからは、企業経営にとって注目すべき様々な製品やサービスが創出されています。

2025年1月22日に、デロイト トーマツ ベンチャーサポート株式会社(以下、DTVS)/野村證券株式会社主催の「デロイト トーマツ イノベーション サミット 2025 / アントレプレナーサミット・ジャパン」が行われました。本イベント内の「Morning Pitch Special Edition 2025 」では、213社のスタートアップの中から最優秀賞とオーディエンス賞を選出。宇宙、不動産テック、医療、スマートシティ、量子通信、生成AI、地方創生と多様な領域を担う7社のファイナリストがいずれ劣らぬ革新的なソリューションを紹介し、社会を変える可能性を感じさせる特別な機会となりました。

今後消費者の中核となっていくZ世代の重要性が増しています。物心が付いた頃からインターネットに接し、学生の頃からスマートフォンやSNSを駆使してきたデジタルネイティブで、Z世代に刺さるマーケティングは手法も多様化しています。同世代の起業家たちが生み出す、VTuberやショートドラマを活用する最先端のマーケティングに注目しました。
清水建設はスタートアップとのオープンイノベ―ションに積極的に取り組んでいます。日本経済団体連合会(経団連)がスタートアップエコシステムに重要な役割を果たす大企業の取り組みを可視化する「スタートアップフレンドリースコアリング」の事例集では、「スタートアップの製品/サービスの社内調達」において優れた事例に選出されました。2023年9月に東京都江東区に新規オープンしたイノベーション拠点「温故創新の森NOVARE(ノヴァーレ)」を訪問し、コーポレートベンチャーキャピタル(CVC)活動を担うベンチャービジネスユニットの小原智剛氏と宮本飛悠氏にお話を伺いました。

「スマートシティ」というと何を連想しますか。次世代モビリティが行き交いAIやIoTといった技術をフル活用した先端的な未来都市でしょうか。しかし、日本の多くの都市やエリアで取り組みが進んでいるのは、ドライバー不足に悩む公共交通の維持や観光の活性化による地域振興など、デジタル技術とデータを活用した身近な街づくりです。都市課題解決に向け、世界的にスマートシティへの注目が高まっていますが、ビジネス化という面では難易度が高いテーマです。街づくりのビジネスに挑むスタートアップを紹介します。

コネクテッドカー、自動運転車、MaaS、EVなどがモビリティに欠かせないキーワードとなりました。CASEと呼ばれる世界的な潮流、日本の人口減少に伴う社会課題などを背景に、モビリティ革命ともいえる変化が生まれています。新しく形成された市場にはスタートアップの参入も相次いでいます。次世代のモビリティは私たちの社会や生活を大きく変える可能性を持っており、スタートアップがもたらすイノベーションへの期待が高まります。次世代のモビリティに挑むスタートアップを紹介します。

2024年4月19日に、デロイトトーマツベンチャーサポート株式会社(以下、DTVS)主催、27pilots Deloitte GmbH(以下、27pilots)共催によるセミナー「スタートアップ協業から戦略的利益を生む方法」を開催しました。大手企業とスタートアップとの連携は活性化していますが、出資やアクセラレーションという通常の手法では、協業やスタートアップの本格採用に至る確率が低いなどの課題があります。スタートアップとの協業から戦略的利益を得るための新しいアプローチ「ベンチャークライアントモデル」を日本でいち早く紹介したイベントの詳細をお伝えします。

2024年4月を迎え、物流の「2024年問題」が改めて注目されています。トラックドライバーの時間外労働時間の規制強化、高齢化、就業者の減少など、人手不足が深刻化しているのです。消費者にとって身近な宅配便の再配達問題がメディアで取り上げられる機会が増えていますが、物流の問題は宅配便にとどまりません。社会や経済を支える物流がこれまでのように維持できないという物流危機の到来が懸念されています。この課題を解決するために、スタートアップの活躍が期待されています。2024年2月にデロイト トーマツ ベンチャーサポート株式会社(以下、DTVS)が開催したピッチイベント「Morning Pitch」に登壇した配送最適化サービスを提供するSWAT Mobility Japanを紹介します。

2024年3月21日に、デロイト トーマツ ベンチャーサポート株式会社ほか主催により、スタートアップやその最先端のイノベーションを発信するイベント「デロイト トーマツ イノベーション サミット 2024 / アントレプレナーサミット・ジャパン」が行われました。当イベント内で開催された「Morning Pitch Special Edition 2024 」の模様をお伝えします。※写真左よりDTVS斎藤、DataLabs田尻氏、ソニア・セラピューティクス佐藤氏

建設業や運送業で大きな問題になっている「2024年問題」。2024年4月から労働時間の上限規制が適用され、人手不足がいっそう深刻化することが避けられません。課題解決に向けたDXの推進に際して、スタートアップの持つ優れた技術やアイデアの採用が進んでいます。2024年1月にデロイト トーマツ ベンチャーサポート株式会社(以下、DTVS)が開催したMorning Pitchに登壇した建設テックの2社、株式会社アイ・ロボティクス(以下、アイ・ロボティクス)と株式会社スカイマティクス(以下、スカイマティクス)をご紹介します。