DTFA Instituteについて

Our Mission

日本のあるべき未来を
構想し、創造する

今、世界は不確定要素と変動要因に満ち溢れ、未来を見通すことがとても難しくなっています。そんな時代だからこそ、まずはあるべき未来の姿を構想し、それを実現するための長期戦略を練りこみ、着実に実行していくという創造的アプローチが必要だと、私たちは考えています。DTFA Instituteは、M&Aなどによって企業の成長と再生を支援するデロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー(DTFA)が母体となって始動。より良い未来への提言を発信するとともに、様々なステークホルダーとの協働・共創を促す触媒としての役割を果たしていきます。

Our Value

課題の発見から、未来の構想、
戦略の実装までをお手伝いします。

  • 01

    調査・研究

    最新のトレンドをキャッチし次に何が起こるのかを読む。

  • 02

    構想・提言

    あるべき未来を構想し今何をなすべきかを導き出す。

  • 03

    共創・実装

    戦略を実現するためクライアントとともに創り上げる。

Our Advantage

  • M&A

  • サイバー・
    危機管理

  • イノベーション・
    ベンチャー

  • IT・デジタル

デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー(DTFA)は、「M&A・税務・財務」「サイバーセキュリティ・危機管理」「イノベーション・ベンチャー」「IT・デジタル」といった切り口で企業や官庁など数多くのクライアントの皆様にプロフェッショナル・サービスを提供しています。これらの知見と経験はいずれも、ありたい未来を創造するために欠かせないナレッジの源泉であり、強力なツールとなるのです。


Researchers

  • 前田 善宏 / Yoshihiro Maeda

    所長/主席研究員

    外資系コンサルティング会社、財務アドバイザリー会社を経て、現在のデロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社に入社。電力、運輸、製造業をはじめとして多業種において、戦略、財務、M&A、再編等のアドバイザリー業務に従事。

    M&A・再編においては、事業性調査、シミュレーション、事業デューデリジェンス、オペレーショナルデューデリジェンス、持株会社化、PMI(企業統合・分割支援)を中心に、幅広く業務に従事。

  • 神薗 雅紀 / Masaki Kamizono

    フェロー

    デロイト トーマツ サイバー合同会社所属。大学時代に国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)と共同研究に従事。2005年より大手ITメーカーにてインフラ専門SEとして、大規模システムの提案から設計・構築・運用に至るまで経験。

    2009年よりセキュリティ専門会社に入社し、サイバーセキュリティに関する製品開発や多数の大規模国家プロジェクトの研究員およびプロジェクトマネージャーを担当。同時に、緊急時のインシデントレスポンス対応も行う。また、国内外のセキュリティカンファレンスにて広く研究発表も行う。

    2015年より研究所を率いて新たなコア技術の研究開発や、サイバー攻撃の分析に従事。開発したソリューションのデリバリーや緊急時のインシデントレスポンス、インシデント検証委員なども担当。総務大臣奨励賞を受賞。

  • 西村 行功 / Michinari Nishimura

    主席研究員

    事業会社にてマーケティング戦略および全社経営戦略の策定に従事した後、米ミシガン大学にて経営学修士(MBA)を取得。戦略コンサルティング会社などを経て、株式会社グリーンフィールド コンサルティング(GFC)を設立。長年にわたり、シナリオ・プランニング、中長期事業戦略、新規事業・新商品開発戦略、企業変革、人材育成などの分野を中心に活動するほか、大手企業の人材育成プログラム・戦略研修講師も務める。150以上のシナリオプランニングプロジェクト、100以上の戦略プロジェクトを経験。

    2021年12月より、デロイト トーマツ ファイナンシャル アドバイザリー合同会社にGFCの事業を承継し、コーポレートイノベーション統括パートナーに就任。

  • 三木 要 / Kaname Miki

    主席研究員

    エネルギーセクターリード、フォレンジック&クライシスマネジメントサービス統括。大手電力会社において、電源立地企画、経営計画策定、エネルギー事業・政策調査、法務業務など、エネルギー政策全般に幅広く対応。クライシス対応の経験も深く、巨額の損害賠償対応についてチームアップおよび制度の基本設計、マネジメントを統括し、マスコミ対応や官公庁折衝にも従事。その後、上場大手素材メーカーの事業企画部長として事業計画の立案・管理に従事し、管理業務の経験も有する。

    2015年にデロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社に参画、デロイト トーマツ グループのエネルギー専門家、不正調査・危機対応専門家としてアドバイザリー業務に従事。

  • 増島 雄樹 / Yuki Masujima

    主席研究員

    外為トレーダーとしてキャリアをスタート、世界銀行、日本銀行、日本経済研究センター主任研究員、ブルームバーグシニアエコノミストを経て、2023年4月よりDTFAマネージングディレクター/プリンシパルエコノミスト。経済予測・モデル作成・政策提言に従事、顧客向けにエコノミクス・サービスを提供。為替に関する論文・著書多数。2018年度 ESPフォーキャスト調査・優秀フォーキャスター賞を受賞。博士(国際経済・金融)。

  • 水野 博泰 / Hiroyasu Mizuno

    編集長/主席研究員

    日経BPにて日経コミュニケーション、日経E-BIZ、日経ビジネスの記者・編集者・ニューヨーク支局長、グロービスにて広報室長、英字新聞ジャパンタイムズにて取締役・編集主幹、MM総研にて主幹研究員、東京都政策企画局にてオリンピック・パラリンピック海外戦略広報担当などを歴任。電気工学修士、経営学修士(MBA)。

    現在、デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社にてシニアヴァイスプレジデント。メディア・広報の幅広い経験を活かし、DTFAインスティテュートの設立プロジェクトに参画。

  • 小林 明子 / Akiko Kobayashi

    主任研究員

    調査会社の主席研究員として、調査、コンサルティング、メディアへの寄稿などに従事。IT業界及びデジタル技術を専門とし、企業及び自治体・公共向けIT市場の調査分析、テクノロジーやイノベーションについての研究を行う。2023年8月にデロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社に入社し、DTFAインスティテュートに参画。

  • 江田 覚 / Satoru Kohda

    主任研究員

    前職の時事通信社では経済部記者、ワシントン支局特派員として金融、M&A、経済外交を取材。編集委員、経済産業省キャップ、金融庁キャップとしてデジタル領域や産業構造の変革について執筆した。2022年7月にデロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社に入社し、DTFAインスティテュート設立プロジェクトに参画。

  • 奥田 宏二 / Koji Okuda

    主任研究員

    大学卒業後、日本経済新聞社入社。東京編集局経済部の記者として、コーポレートガバナンス・コードの制定や働き方改革、全世代型社会保障改革などを取材。金融や社会保障分野を長く担当した。フィンテックのスタートアップ企業を経て、2023年1月にデロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社に入社し、DTFAインスティテュートに参画。

  • 酒井 綱一郎 / Koichiro Sakai

    客員研究員

    日経BPで日経ビジネス編集部長、日経ビジネス発行人を務めた。ほかに日経BP総合研究所長、日経BPコンサルティング社長、日本経済新聞社常務執行役員、日経BP副社長を歴任。

    生前のピーター・ドラッカー氏の薫陶を受け、専門領域はイノベーション、新事業開発。著書に『ドラッカーさんが教えてくれた経営のウソとホント』(日経ビジネス人文庫)、『真実を見極める力』(総合法令出版)などがある。TBSラジオ『森本毅郎スタンバイ!』のコメンテーターを20年以上務めている。

  • 中村 圭介 / Keisuke Nakamura

    研究員

    都市計画コンサルタントとしてキャリアをスタートさせ、その後シンクタンク系ファームにおいて、土地利用、施設活用、商業・観光・中小企業・農業等の地域産業振興、中山間地域の活性化、シティプロモーション、国土・広域圏政策などに係るリサーチ・コンサルティング業務に従事。2023年4月にデロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社に入社し、DTFAインスティテュートに参画。

  • 永田 大 / Dai Nagata

    研究員

    朝日新聞社政治部にて首相官邸や自民党を担当し、政治・政界取材のほか、経済成長戦略やデジタル領域などのテーマについて執筆。デジタルコンテンツの編成・企画戦略にも従事した。2023年5月にデロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社に入社し、DTFAインスティテュートに参画。

  • 平木 綾香 / Ayaka Hiraki

    研究員

    官公庁、外資系コンサルティングファームにて、安全保障貿易管理業務、公共・グローバル案件などに従事後、デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社に入社し、DTFAインスティテュートに参画。
    専門分野は、政治・地政学リスク(米中関係、台湾有事など)、経済安全保障。修士(政策・メディア)。