研究員

DTFA Instituteに所属する研究員をご紹介します。

  • 前田 善宏 / Yoshihiro Maeda

    所長/主席研究員

    外資系コンサルティング会社、財務アドバイザリー会社を経て、現在のデロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社に入社。電力、運輸、製造業をはじめとして多業種において、戦略、財務、M&A、再編等のアドバイザリー業務に従事。

    M&A・再編においては、事業性調査、シミュレーション、事業デューデリジェンス、オペレーショナルデューデリジェンス、持株会社化、PMI(企業統合・分割支援)を中心に、幅広く業務に従事。

  • 神薗 雅紀 / Masaki Kamizono

    フェロー

    デロイト トーマツ サイバー合同会社所属。大学時代に国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)と共同研究に従事。2005年より大手ITメーカーにてインフラ専門SEとして、大規模システムの提案から設計・構築・運用に至るまで経験。

    2009年よりセキュリティ専門会社に入社し、サイバーセキュリティに関する製品開発や多数の大規模国家プロジェクトの研究員およびプロジェクトマネージャーを担当。同時に、緊急時のインシデントレスポンス対応も行う。また、国内外のセキュリティカンファレンスにて広く研究発表も行う。

    2015年より研究所を率いて新たなコア技術の研究開発や、サイバー攻撃の分析に従事。開発したソリューションのデリバリーや緊急時のインシデントレスポンス、インシデント検証委員なども担当。総務大臣奨励賞を受賞。

  • 西村 行功 / Michinari Nishimura

    主席研究員

    事業会社にてマーケティング戦略および全社経営戦略の策定に従事した後、米ミシガン大学にて経営学修士(MBA)を取得。戦略コンサルティング会社などを経て、株式会社グリーンフィールド コンサルティング(GFC)を設立。長年にわたり、シナリオ・プランニング、中長期事業戦略、新規事業・新商品開発戦略、企業変革、人材育成などの分野を中心に活動するほか、大手企業の人材育成プログラム・戦略研修講師も務める。150以上のシナリオプランニングプロジェクト、100以上の戦略プロジェクトを経験。

    2021年12月より、デロイト トーマツ ファイナンシャル アドバイザリー合同会社にGFCの事業を承継し、コーポレートイノベーション統括パートナーに就任。

  • 三木 要 / Kaname Miki

    主席研究員

    エネルギーセクターリード、フォレンジック&クライシスマネジメントサービス統括。大手電力会社において、電源立地企画、経営計画策定、エネルギー事業・政策調査、法務業務など、エネルギー政策全般に幅広く対応。クライシス対応の経験も深く、巨額の損害賠償対応についてチームアップおよび制度の基本設計、マネジメントを統括し、マスコミ対応や官公庁折衝にも従事。その後、上場大手素材メーカーの事業企画部長として事業計画の立案・管理に従事し、管理業務の経験も有する。

    2015年にデロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社に参画、デロイト トーマツ グループのエネルギー専門家、不正調査・危機対応専門家としてアドバイザリー業務に従事。

  • 増島 雄樹 / Yuki Masujima

    主席研究員

    外為トレーダーとしてキャリアをスタート、世界銀行、日本銀行、日本経済研究センター主任研究員、ブルームバーグシニアエコノミストを経て、2023年4月よりDTFAマネージングディレクター/プリンシパルエコノミスト。経済予測・モデル作成・政策提言に従事、顧客向けにエコノミクス・サービスを提供。為替に関する論文・著書多数。2018年度 ESPフォーキャスト調査・優秀フォーキャスター賞を受賞。博士(国際経済・金融)。

  • 江田 覚 / Satoru Kohda

    編集長/主席研究員

    時事通信社の記者、ワシントン特派員、編集委員として金融や経済外交、デジタル領域を取材した後、2022年7月にデロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社に入社。DTFAインスティテュート設立プロジェクトに参画。
    産業構造の変化、技術政策を研究。

  • 水野 博泰 / Hiroyasu Mizuno

    主席研究員

    日経BPにて日経コミュニケーション、日経E-BIZ、日経ビジネスの記者・編集者・ニューヨーク支局長、グロービスにて広報室長、英字新聞ジャパンタイムズにて取締役・編集主幹、MM総研にて主幹研究員、東京都政策企画局にてオリンピック・パラリンピック海外戦略広報担当などを歴任。電気工学修士、経営学修士(MBA)。

    現在、デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社にてシニアヴァイスプレジデント。メディア・広報の幅広い経験を活かし、DTFAインスティテュートの設立プロジェクトに参画。

  • 小松 潔 /Kiyoshi Komatsu

    主任研究員

    政府系研究機関や民間企業において、環境問題に関する調査・分析に長く従事。特に、国連や各国の温暖化政策の動向、中でもカーボンプライシングに関わる政策動向、クレジット取引市場の動向などの研究に取り組んできた。2011年から2023年まで、国連気候変動枠組み条約の締約国会議(COP)の日本政府代表団に専門家として加わり、交渉に参加した。
    2024年にデロイ トトーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社に入社し、DTFAインスティテュートに参画。修士(学術)。

  • 小林 明子 / Akiko Kobayashi

    主任研究員

    調査会社の主席研究員として、調査、コンサルティング、メディアへの寄稿などに従事。IT業界及びデジタル技術を専門とし、企業及び自治体・公共向けIT市場の調査分析、テクノロジーやイノベーションについての研究を行う。2023年8月にデロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社に入社し、DTFAインスティテュートに参画。

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  • 中川 朗 / Akira Nakagawa

    主任研究員

    メーカー系シンクタンク、金融機関、国内総合電機メーカー戦略本部で、産業調査・国内消費の分析業務に従事。みずほ銀行産業調査部では小売・消費財産業を担当し、セクターアナリスト、サブセクターヘッドとして経営層への資本政策の提案や、産業調査レポート、記事を執筆。消費の構造変化と企業戦略について、モビリティ、インバウンドや宇宙利用など幅広いクロスセクター的な観点も交え、中長期的な観点から提言した。
    2024年8月にデロイトトーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社に入社し、DTFAインスティテュートに参画。修士(文学)。

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  • 若菜 俊之 / Toshiyuki Wakana

    主任研究員

    米国大学院にて経済学博士号取得後、米国カンザス州政府歳入省(State of Kansas Department of Revenue)で税務エコノミストとして税務申告書データの分析や税法案の財政効果の分析業務に従事。トランプ減税(2017 Tax Cuts and Jobs Act)が州税収におよぼす影響分析を実施し州議会に対する調査報告に貢献。
    2021年4月にデロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社に入社、エコノミクスサービスの立ち上げに参画。政府調査案件を中心に、インフラ、科学技術、スポーツ、万博などの幅広い領域における社会経済効果測定業務に携わった。
    2024年8月よりDTFAインスティテュートに参画。実務現場で培った社会経済分野における効果分析知見を活かし、EBPMの推進や社会課題の定量分析に取り組む。

  • 奥田 宏二 / Koji Okuda

    主任研究員

    大学卒業後、日本経済新聞社入社。経済部の記者として、コーポレートガバナンス・コードの制定や働き方改革、全世代型社会保障改革などを取材。金融や社会保障分野を長く担当した。フィンテックのスタートアップ企業を経て、2023年1月にデロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社に入社し、DTFAインスティテュートに参画。自治体の少子化・人口減少に関する分析や政策提案業務などに従事。

  • 酒井 綱一郎 / Koichiro Sakai

    客員研究員

    日経BPで日経ビジネス編集部長、日経ビジネス発行人を務めた。ほかに日経BP総合研究所長、日経BPコンサルティング社長、日本経済新聞社常務執行役員、日経BP副社長を歴任。

    生前のピーター・ドラッカー氏の薫陶を受け、専門領域はイノベーション、新事業開発。著書に『ドラッカーさんが教えてくれた経営のウソとホント』(日経ビジネス人文庫)、『真実を見極める力』(総合法令出版)などがある。TBSラジオ『森本毅郎スタンバイ!』のコメンテーターを20年以上務めている。

  • 駅 義則 / Yoshinori Eki

    客員研究員

    時事通信社で経済部記者として銀行破綻や電機再編などを取材。米ブルームバーグ・ニュースに移籍し、アジア地域のテクノロジー業界担当の記者とエディターを務めた。東洋経済オンライン、三菱総合研究所の編集・対外発信業務に携わった後、2024年4月からDTFAインスティテュート客員研究員。

  • 中村 圭介 / Keisuke Nakamura

    研究員

    都市計画コンサルタントとしてキャリアをスタートさせ、その後シンクタンク系ファームにおいて、土地利用、施設活用、商業・観光・中小企業・農業等の地域産業振興、中山間地域の活性化、シティプロモーション、国土・広域圏政策などに係るリサーチ・コンサルティング業務に従事。2023年4月にデロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社に入社し、DTFAインスティテュートに参画。

  • 大坪 玲央 / Leo Ohtsubo

    研究員

    産経新聞社入社後、主に経済部でキャリアを積み、総務、国交両省キャップとして情報通信政策・産業、郵政、運輸行政などを取材。2024年3月にデロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社に入社し、DTFAインスティテュートに参画。
    研究・専門分野は情報通信、デジタル政策。

  • 永田 大 / Dai Nagata

    研究員

    朝日新聞社政治部にて首相官邸や自民党を担当し、政治・政界取材のほか、成長戦略やデジタル分野、規制改革の政策テーマをカバーした。デジタルコンテンツの編成や企画戦略にも従事。2023年5月にデロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社に入社し、DTFAインスティテュートに参画した。
    研究・専門分野は国内政治、成長戦略、EBPM(エビデンスに基づく政策形成)。

  • 平木 綾香 / Ayaka Hiraki

    研究員

    官公庁、外資系コンサルティングファームにて、安全保障貿易管理業務、公共・グローバル案件などに従事後、デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社に入社し、DTFAインスティテュートに参画。
    専門分野は、国際政治経済、安全保障、アメリカ政治外交。修士(政策・メディア)。