データビジネスの現在地
データは次の石油であると言われ始めてから10年以上。データビジネスの最先端では何が行われているのか?データの海の水先案内人たちに迫ります。


脱炭素経営というとESGやサステナビリティの領域という印象が強いですが、データビジネスとしても注目の領域です。温室効果ガス排出量削減のためにはあらゆる企業活動をデータで把握・管理する必要があり、またその取引先の活動もデータで管理されている必要が出てきているため、各企業が足並みを揃えてデータ化に対応していくことが求められています。今回は、Persefoni Japan合同会社(以下、パーセフォニ)でアカウントディレクターを務める蔵品利浩氏から、温室効果ガス排出量削減の必要性、データが持つ意味、日本企業が行っていくべき活動などについて話を伺いました。(聞き手:編集部 毛利)

データ利活用のビジネスにおいては、マーケティングリサーチも重要な一角を占めているといえます。株式会社マクロミルは、高品質かつスピーディな市場調査を提供していることで知られるリサーチ業界のリーディングカンパニーですが、同社で新規事業準備室長を務める原田俊氏を迎え、近くローンチされる「企業のファーストパーティデータ支援サービス」について、彼の考える企業におけるパーソナルデータの取り扱い、調査業界の今後について話を伺いました。(聞き手:編集部 毛利俊介)

ビックデータブームからDXに至るまで一貫して重要性が指摘され続けているデータ活用。当たり前のこととしてやるべきだという認識が定着した一方で、思うような成果を出せていない企業が多いようです。企業の現場では何が起きていて、どのような課題を抱えているのでしょうか。また、データ活用を手段として事業成長という確実な成果を得るためには何に取り組むことが有効といえるのでしょうか。第3回はデロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社におけるIT/オペレーション/データ分析の専門チームであるDigitalの綱島を中心に橋本を交えて、データマネジメントの重要性やデータ活用における要点について語りました。