デジタルセラピューティクスによる新たな治療ソリューション

コロナ禍を経て注目を集めるデジタルセラピューティクス(DTx)。疾病予防や治療支援するデジタル×医療分野の現状や今後の展望について解説します。

コロナ禍を経て注目を集めるデジタルセラピューティクス(DTx)。疾病予防や治療支援するデジタル×医療分野の現状や今後の展望について解説します。
  • 医療ソリューションの鍵を握ると注目されているDTxの基本を解説した第1回に続き、今回はDTx事業を含む4つの事業を運営している株式会社MICIN(以下、MICIN)の代表取締役CEO原 聖吾氏にご登場いただき、デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社(以下、DTFA)浦川と対談を実施しました。医師の資格を持ち、スタンフォード大学でMBAを取得したIT起業家でもある原氏に、浦川がコンサルタントとしての観点から、DTxの現状や課題、展望などについてお話を伺います。

  • 新たな治療手段として期待されている「デジタルセラピューティクス(以下、DTx)」。日本では「治療用アプリ」ともいわれ、その市場規模は年率25~30%程度の高い成長率が見込まれています。また注目度の高さから、近年はメディアでも取り上げられる機会が増えてきました。このようにDTxは大きな注目を浴びている一方、明確な定義がないため、なかなか実態を捉えにくい側面があります。そこで今回はデロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社でライフサイエンス・ヘルスケア分野を担当する浦川慶史に、DTxの意味やメリット、世界中のDTxの取り組みなど、DTxの基本について話を聞きました。(聞き手:編集部 渡辺真里亜)