人的資本

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    国際社会が急速に多極化へと向かい、競争は激化している。企業が次なる競争優位を築く鍵は、「惹きつける力」=ソフトパワーにあるのではないか。企業ブランドやアイデンティティ、価値観においても違いを打ち出すことが求められている。 デロイト トーマツ戦略研究所の研究員が、人材獲得競争が激化する現在、国家や企業がどのようにソフトパワーを活用し、グローバル人材を惹きつけるのか解説する。

  • 日本企業における高度外国人材の活用が進んでいない。政府は長年、積極的な誘致政策を掲げてきたが、企業の受け入れは一部にとどまっている。世界に目を向けると、経済のグローバル化に伴い国籍を問わず高度人材は争奪戦の様相を呈している。日本企業が置かれた情勢を概観し、3つの課題を提示したい。

  • 2023年3月期から義務化される人的資本開示に思案する企業を念頭に、人的資本の国際的な情報開示ガイドラインISO30414活用のポイントを整理する。ISO30414は人的資本を巡る情報の網羅性だけでなく、開示負担の軽減にも配慮した実用的な枠組みとなっている。欧米で主流のジョブ型雇用など前提が異なるところもあるが、活用の注意点を踏まえれば、ISO30414を活用することで多くのステークホルダーの評価につながることが期待される。

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