専門家が自分の専門分野の常識に対して疑問を持つ~知的好奇心探求のすゝめ本記事の執筆のテーマは専門家が自分の専門分野の実務慣行、業界の常識に疑問をもってその疑問を読者の皆様に提示し、自分なりの回答を提示してみようという試みである。筆者は当社の企業価値評価部門の統括であるため、企業価値評価の分野には一定の知見を有している。そのため企業価値評価を題材とする。少々専門用語が入るため内容が難しい面もあると思うが、感じていただきたいのは、専門家と呼ばれる人間がどのように考え、疑問を掘り下げていくのか、その思考の一端を追体験していただくことである。読了後に知的好奇心の刺激を感じていただけると筆者としてはこの上なくうれしく思う。