2011年4月に有限責任監査法人トーマツに入所後、主に銀行、証券会社などの金融機関に対する監査業務に従事し、日本基準および米国基準における監査業務に関与。その他、ファンド、クレジットカード会社の監査経験を有する。2014年9月、弊社に入所。クロスボーダー案件を中心に、ファイナンシャルアドバイザリー業務および企業価値シミュレーション業務を提供。
「新・基礎からのM&A講座」の第2回では、経営戦略とM&Aについて解説を行ったが、第3回講座では、「M&A実行プロセス概要」について解説する。各プロセスの詳細については第4回以降の個別の解説に譲るとして、本稿においては、各プロセスを通じたM&A実行プロセスの全体的な流れに焦点を当てて説明する。多様なM&Aの形態によってプロセスが異なるため(新・基礎からのM&A講座「第1回 M&Aのトレンド 」参照)、以下では対象会社の株式全部を相対取引で譲渡する場合を想定して記載する。※当記事は基礎からのM&A講座に掲載した内容を一部改訂して転載しています。