今後の国政を占ううえでも注目される自民党総裁選が9/27(金)に行われます。今日のフォーカスでは、各種報道の調査などで最有力候補とみられる、石破氏、高市氏、小泉氏の3名にフォーカスして、金融政策・財政政策の方向性についてデロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社プリンシパルエコノミストの増島雄樹が解説します。候補者によっては大きく円安に向かう可能性もありそうです。

デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社

増島 雄樹 / Masujima Yuki

マネージングディレクター・プリンシパルエコノミスト

外為トレーダーとしてキャリアをスタート。世界銀行、日本銀行、日本経済研究センター主任研究員、ブルームバーグシニアエコノミストを経て、2023年4月より現職。マクロ経済予測・費用便益分析・政策提言を中心に、エコノミクス・サービスを提供。為替に関する論文・著書多数。2018年度ESPフォーキャスト調査・優秀フォーキャスター賞を受賞。博士(国際経済・金融)。

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バリュエーション & モデリング

渡辺 真里亜 / Watanabe Maria

マネージングディレクター

大学院修了後、コンサルティングファームにて、システムコンサルタントとして勤務。現・有限責任監査法人トーマツに入社後、転籍を経てDTFAにおいて、バリュエーション業務に従事する。現在、ライフサイエンス・ヘルスケア、テクノロジー・メディア・通信、エネルギーなど幅広い業界のM&A案件に携わっている。また、2021年夏よりDTFA Timesの編集長として編集部をリードしている。